ハトムギは、日本では健康茶の材料としてよく知られています。ハトムギとは、アジアの熱帯や温帯に自生するイネ科のハーブです。種皮を取り除いた種子はヨクイニンと呼ばれ、日本薬局方にも収載されています。
ハトムギの外観は、楕円形の中央に茶色い溝があるのが特徴です。精白米よりもたんぱく質を2倍以上含んでおり、救荒作物として利用されてきたこともありました。
含有する成分にはデンプンや多糖類、フィトステロールなどが知られており、皮膚の保水作用や抗アレルギー作用が報告されています。
また、美容にもよく用いられ、イボや肌荒れ、シミ、ソバカスなどに聞くとされています。滋養強壮や利尿、排毒にも使われます。摂取方法としては、軽く煎じたハーブティーにするか、お粥やスープにして飲むのが一般的です。
